2008年 07月 30日
![]() ちょうど左図のような感じだったそうです。すぐに整形外科を受診し、MRIで頚椎のヘルニアという診断でした。 医師は手術をしたら楽になるといいました。 背中に物が入っているような感じです。 1ヶ月前より両方の下肢にしびれがでてきました。 ![]() このように痛みがおおばけすることはたまにあることです。なぜなのかよくわかりません。 「ヘルニアという診断名を聞いて不安でしたか?」 「はい、とても不安でした。」 それはそうですね。頚で神経に触れているなんて想像してごらんなさい。何かとてつもない不安が襲ってきませんか。頚を動かすと神経にさわって激痛がはしる・・。このようなことを想像するだけで、息が詰まるほどの不安が襲う人もいます。 現在、心療内科に通院して抗うつ薬を飲んでいるということです。 トリガーポイントブロックをしましたが、背中の痛みはうんと楽になったそうです。 筋痛症なのです。ヘルニアは関係ありません。広範囲な筋痛症ですから、線維筋痛症といってもいいと思います。 整形外科医の頚椎ヘルニアという診断が病勢に影響したのかどうかはわかりません。 患者さんは痛みやしびれを訴えているのであって麻痺を訴えているのではありません。 このようにMRIの乱用によって病気が増えるような気がしてなりません。
by junk_2004jp
| 2008-07-30 20:56
| 線維筋痛症
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Comments(5)
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>左の小指側にしびれを感じました。
どっかの誰かとそっくりです >ちょうど左図のような感じだったそうです。すぐに整形外科を受診し、 >MRIで頚椎のヘルニアという診断でした。 どっかの誰かとそっくりです。 >背中に物が入っているような感じです。 どっかの誰かとそっくりです。 こんな患者さん、ほかにもTK(タク)さんいるのかな~?
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この方の疼痛の図、見れば何かが一目瞭然…
MRIを使うまでもない… 何でもかんでもMRI?実際軽度の頚椎捻挫程度でも取りたがります。 国は、それを黙認し余程医療支出を増やさせたいのか… 後期高齢者医療制度で、医療支出を減らしたいのか… どっちやの!? 本音は票集めに予算バラ撒いて、増税で穴埋め… これはもう、腐敗政治じゃん… ![]() ![]()
加茂先生。
耳をふさいでいる方々も、筋痛症についての情報を気にはしているんだと思うんです。 手術後も痛みは残っているようで、現状に満足感や安堵感を持っているようにはとても見えないからです。 では、なぜ筋痛症についての情報や「ヘルニアは痛みの原因ではない説」に対して、あんなに過剰といえるほど激しい嫌悪感や拒絶感を示すのか・・・ 以前から何度も書き込まれていて、みんなわかっている・・・ それなのに、じゃあ、なぜ知ろうとしないのか。 その答えは、この言葉に集約されているような気がします。 「全部が否定されたら、今まで生きてきたそのものを否定されているような気持ちになる」 怒りは『感情の蓋』で、その蓋の下には悲しみ・寂しさが隠されているといいます。 その感情がまだじゅうぶんに癒されていないから、耳を傾けることができないのでしょうか。 時間が無為に過ぎていくようで、すごく残念な気がしてなりません。 |
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