2008年 11月 17日
4回の腰の手術 ☆番長のところは4回ですか^^☆ Aさん(60歳代、男性)はH14年よりH20年にわたって5回腰の手術を受けています。ほぼ2年間隔ですが、最後は3か月の間隔です。 X病院で3回、Y病院で2回です。X病院、Y病院とも腰の手術では有名な病院です。ね、ケイしゃん^^。 手術時の病名は、最初から順に、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症です。 私の患者さんから紹介を受けて来院されました。 術後はしばらくは痛みが弱くなっているのですが、1W~数Wでまたもとのような痛みになったそうです。 「すべてすることをしたので、もうすることがない。」 「時間が薬なので、近くの医院で養生してください。」 なんていわれて、近医で電気治療を受けていたが、よくならない。 私は診断の仕方に問題があると確信しています。痛みの原因は構造的なことではなくて、筋肉の痙攣痛なのです。 習慣化した筋肉の痙攣痛! 手術をすれば一時的に痙攣痛が治まることがあるものと思います。また手術は最も大掛かりな儀式ですからプラセボ効果もあって、よくなることもあるものと思います。 痛みの本質を見抜いてください。 このブログを書いたあとに番長さんのブログを見ましたら、手術4回がでていましたので、トラック・バックしました。 医師も患者さんも痛みの本質に気づくことを祈ります。
by junk_2004jp
| 2008-11-17 18:10
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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