心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ

2018年 03月 27日 ( 1 )


2018年 03月 27日

ドクターガラパゴス

戸田克広氏のツイートより
学術集会で何度か線維筋痛症を発表したが、「そんなインチキな疾患は存在しない」といいう趣旨の質問(非難)を面と向かって私に行ったのは全員整形外科医であった。それも全員大学病院勤務の医師であった。他の診療科の医師は、少なくともそのようなことはしなかった。
痛みはexperience(体験、経験)と定義されている。形を修復する外科、整形外科からは痛みは最も縁遠い問題。痛みを整形外科医が診るということに問題がある。

つまり門外漢なのだが、専門医のようにしているところに問題がある。痛みと構造は分けて考える習慣を身につけるべきだ。

大学病院では、脊椎、肩、膝、股関節、手、足などそれぞれの専門医がいる場合があり全体的に診る習慣がない。

開業医のように自分で看板を背負っていない。

大学病院こそ新しい医学を勉強して我々を啓発すべきだ。

なぜ痛みが起きるのか、なぜ痛みが慢性化するのか、たずねてみたところで答えは間違っていることだろう。

そしてMRIで痛みやしびれを診断して無駄な手術をしている。

痛みは広がっていくことがあるので線維筋痛症は最も広がった状態なのだ。

その手術が広がっていくきっかけを作るかもしれない。

慢性痛=中枢性感作=可塑的変容=神経障害性疼痛

なぜ日本では「心因性疼痛」という概念が根強いのか考えてみよう。

b0052170_13214828.jpg
b0052170_13215761.jpg

[PR]

by junk_2004jp | 2018-03-27 13:15 | 慢性痛 | Comments(0)