心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ

2018年 07月 12日 ( 1 )


2018年 07月 12日

高齢者の腰椎圧迫骨折と慢性の腰痛

3人の腰椎圧迫骨折後の慢性の腰痛の患者さんがいます。70歳後半〜80歳代、女性。

① 5年前転倒受傷、骨セメント注入手術を受けるも痛みが続く。靭帯の骨化が原因ではないかと手術を受けたが痛みは改善せず。現在は両方の下肢まで痛みが広がっていて歩行など、日常生活困難。

② 3ヶ月前の転倒。痛みが続いている。片側の下肢に痛みが広がっていて、歩行困難。

③ 半年前の転倒。腰に広く痛みがあり、寝起きなどの動作が困難。

==============

高齢者の腰椎圧迫骨折の治療

❶ 痛みの治療
❷ 骨折の治療
❸ 骨粗鬆症の治療

この3つがありますが、それぞれ別の問題と思ったらいいです。重要さは❶痛みの治療です。❷骨折の治療は無理をしない程度の安静でいいです。1ヶ月ぐらいコルセット。

骨折が治ったら痛みも治るという問題ではありません。

長期臥床はよくない。

❸骨粗鬆症の治療はできればすればいいでしょう。薬。

痛みの治療は当初より積極的に行うべきだと思います。痛みは慢性化するととても厄介です。痛みが下肢に広がることはよくあることです。トリガーポイント注射、アセトアミノフェンなど

[PR]

by junk_2004jp | 2018-07-12 16:27 | 慢性痛 | Comments(0)