心療整形外科

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2018年 09月 11日 ( 1 )


2018年 09月 11日

「神経が圧迫を受けると痛みやしびれが生じる」という誤った考え

つまり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症という病名の根拠とされているこの説は間違っています。

根性痛、神経根症、根性坐骨神経痛などで表現されている痛みも間違った概念によるものです。筋筋膜性疼痛、簡単に言えば筋痛症です。

多くの人が不必要な検査をうけて、間違った説明を受けて、的外れな治療を受けて困っています。医療費もバカになりません。

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「痛みを知る」熊澤孝朗 著 (熊澤先生は痛みの生理学者)

「神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。」



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詳しくは下記リンクを見てください。




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中高年の健常者の60%以上に脊柱管狭窄、椎間板ヘルニアがあると言われています。

これらは決して痛みの原因ではありません。多くの場合は無害な結果なのです。

山崩れが地震の原因だと言っているようなものです。

間欠跛行は脊柱管狭窄症のためだと言っているのは間違いです。

間欠性というのは休んだら治るということで、神経の問題ではなく筋肉の問題です。
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ヘルニア治療転帰、MRI無関係     2013年03月18日

文献:el Barzouhi A et al.Magnetic Resonance Imaging in Follow-up Assessment of Sciatica.N Engl J Med 2013; 368:999-1007.

 治療を受けた坐骨神経痛と腰椎椎間板ヘルニアの患者283人を対象に、経過観察時の磁気共鳴画像法(MRI)所見と治療後転帰の関連を検証。1年目に良好な転帰を有した患者の割合はヘルニア所見あり群85%、所見なし群83%だった(P=0.70)。MRI検査での評価は治療後転帰を識別しなかった(受信者動作特性曲線下面積0.48)。




by junk_2004jp | 2018-09-11 18:04 | Comments(0)