心療整形外科

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2019年 01月 17日

脊柱管狭窄症

中高年の6割以上の人に脊柱管狭窄が見られるそうです。

もちろん無症状の人も多いのです。

脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因だとする説は間違いです。

痛みやしびれの原因は筋痛です。

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# by junk_2004jp | 2019-01-17 23:40 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2019年 01月 05日

半月板損傷

半月板の損傷は、膝に日々痛み、うずき、こわばりを持つ人々の63%、
これらの症状がない人々の60%に見られた。

半月板断裂手術、理学療法と同等


無症状膝のMRIにおける異常所見の発生頻度




# by junk_2004jp | 2019-01-05 23:41 | 慢性痛 | Comments(0)
2019年 01月 03日

変形性関節症まとめ


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詳しくは下のリンクをみてください

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# by junk_2004jp | 2019-01-03 19:25 | Comments(0)
2018年 12月 21日

日本の痛み治療の2大間違い「心因性」と「神経根性」


次の2つの画像は薬の説明のパンフレットからだが、気になったので一言。

「非器質的(心因性)」「神経根の圧迫」この二つの間違った概念が医師の頭にこびりついている。そのように勉強してきたからか。

この世代の医師が引退しなければならないのか。

神経根が圧迫されても痛みやしびれはおきません。だから「椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって神経根が圧迫されて痛い」という診断は正当性がありません。

痛みは次の二つに分類される

①「ケガに伴った痛み」「痛風、リウマチによる痛み」・・・・炎症性疼痛、侵害受容性疼痛、急性痛

ケガの治療と痛みの治療は別の問題で、痛みの治療は優先されるべき。

②「ケガが治ったのに痛い」「ケガがないのに痛い」・・・・・神経障害性疼痛、慢性痛、(心因性疼痛)

侵害受容性疼痛から神経障害性疼痛に移行したもの

最初から神経障害性疼痛だったもの(発達障害、アダルト・チルドレン、いじめ、レイプ、ハラスメント)

この二つがあるがその診断は経過をみないとわからないことがあるし、クリアに分類できるものではない。

筋肉が攣った痛みである「ぎっくり腰」はケガの痛みなのか?電子顕微鏡で筋肉を観察すればケガが発見できるかもしれないが、それをケガというのか?どちらにしても、すぐに痛みをとってやるべきだ。

テニス肘の初期は筋肉や腱の微小損傷なのだがそれをケガというべきか?

運動会の次の日に痛いのは遅発性筋痛というが、若いとすぐ回復するが高齢になると長引くことがある。これをどういう表現をすればよいのか。

とにかく痛みを早く取ってやることがキーポイントだ。

慢性痛は幻肢痛や帯状疱疹後神経痛などのCRPStype2を除けば、筋筋膜性疼痛症候群なのだ。ということは急性痛もそういうことになる。急性痛はそれにケガが付いていると考えればよい。

痛みの生理学を勉強すれば、おのずと「筋筋膜性疼痛症候群」と「生物・心理・社会的疼痛症候群」に行き着くはずだ。

「心因性」と言っている痛みも「神経根性」と言っている痛みも筋筋膜性疼痛だと気づくはずだ。

医師が他の治療家と大きく違う点は、診断してそれを患者に告げることだと思う。どのように告げたほうが治りがよいかを考える必要がある。

次に、治療手段がとても多いことだ。これがアダになっていることも少なくない。たとえば神経根ブロックやヒアルロン酸の関節注入、手術もいい結果でないことが多い。薬の選択も多い。

現状では無医村の高齢者の方が元気だと言われかねない(笑)。

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# by junk_2004jp | 2018-12-21 14:01 | 慢性痛 | Comments(1)
2018年 12月 11日

MRIを撮って不幸になる?




すぐに検査をしたがる事情とは

通院のたびにいつも同じ検査ばかり受けている人はいないだろうか。もしかしたら、少しでも稼いでおきたい医師の思う壺かもしれないと警告するのは、オンラインで病気治療の相談や情報発信を行う「eクリニック」代表の岡本裕医師だ。
たとえばMRIを購入しようとすれば、億単位で費用がかかります。その採算をとるために考えることはひとつ。どうしても、すぐに検査を勧めようとしてしまうでしょう。」
MRIは維持費もかかり、1日10人以上は検査しなければ採算が合わないそうだ。検査好きの日本人は、医療についてのコスト意識が薄いが、病院の質を判断するには、診療報酬の仕組みを大雑把にでも知っておくことは大切だ。
「診療報酬ではMRI検査やCT検査は撮影料、診断料、管理料などさまざまな加算があります。一方で、生活指導や食事指導ばかりしていては、点数が低く経営が苦しくなります。また、以前は薬が収益源でしたが、今は外部薬局の利用が推進されていて難しくなっており、検査で稼ぐしかない状況です。」(岡本氏)
日本は海外に比べて検査機器が多く、診断技術が進んでいるといわれる。岡本氏は「まずは検査を受ける前に、検査の目的や使われる装置の特徴を知ること」という。

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日本はずば抜けて多い

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整形外科領域でMRIやCTが必要な時はほとんどない。悪性腫瘍、感染症、リウマチ、骨折の全体像などの時、脊髄麻痺、馬尾症候群(麻痺性疾患)に必要なことがある。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、半月板障害、軟骨障害、肩板障害などは中高年の健常人でも半数以上にみられ、これらが慢性痛の原因になることはないが、MRIなどの検査で見つかると医師は「それが原因で痛いのだ。しびれるのだ。」という診断をするものだ。

それから始まる無意味な治療でよくなることは少ない。手術までいくことも少なくない。手術をしても儀式的効果ぐらいなものだ。

ひとつ症例を述べる。

20歳代、女性、2ヶ月前より、右臀部〜大腿後面に電気が走るような痛みで歩行困難、座位困難。総合病院でMRIを撮り、椎間板ヘルニア5/Sとの診断を受ける。

通勤時、歩けなくなる時もあるし、座る時、立つ時、立ってしばらくしても、筋肉がグググっとねじれるような息できないほどの痛みがお尻〜右の腰あたりに走り、右ふくらはぎもつりそうになる。

総合病院に通ってるが、なぜ右が痛いのかわからないね〜 の一言でおわり、様子見る感じで、と薬だけもらいに行く。薬の服用でも痛みが改善されず悪化する一方だったために造影剤を使ったブロック注射をする。

ブロック注射をしてからその日と次の日は歩幅が狭い感じで歩けず、翌日の仕事(デスクワーク8時間)も痛くて座っていられず5時間ほど立って仕事をする。ブロック注射後、2日目ぐらいから歩けるようにはなったが座ってると痛みがあり、薬が欠かせない状況です。

知人の紹介で私が診察治療する。もちろんMRIやレントゲンは必要なし。触診のみ。右の腸腰筋、臀筋などの筋筋膜性疼痛症候群だ。長時間の座位の人に多い。トリガーポイント注射をする。

今日の帰り道から、おしり〜ふくらはぎまで軽くて、ここ2ヶ月、激痛や痺れが走ってたのがウソみたいです。歩いていて、ヒール履いてる人みると、私またそうやって歩ける日が来るかなとか、私よりもスタスタ歩いてるお年寄りの方みたら泣けてきて、通勤ラッシュは本当にしんどいし仕事は座ってられないしでかなり精神的にもへこんでましたが、気持ちがとっっても前向きになりました!!腸腰筋のマッサージ頑張ります!

総合病院ではいつも4時間は待って、前回はL?に造影剤使うブロック注射うって、効かなかったので次はS1辺りに今度打ちましょうといわれたのですが、混むしめちゃくちゃ痛くて効果もないのでやめようと思います。

神経根に原因があって下肢に痛みやしびれが生じるといういわゆる「神経根性疼痛」は間違っている。

  • 神経根痛説を信じている医師がとても多い。
  • 筋筋膜性疼痛症候群、生物・心理・社会的症候群から診断治療できる医師は極めて少ない。
  • トリガーポイント注射の技術
  • 厚労省は診療報酬の工夫を!!
  • MRI,CTが多すぎる



  • # by junk_2004jp | 2018-12-11 16:07 | Comments(3)
    2018年 12月 06日

    痛みのエビデンス?

    [痛 みの定義]   国際疼痛学会   1986年

    An unpleasant sensory and emotional experience associated with actual or potential tissue damage, or described in terms of such damage.

    不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    痛みは「体験」と定義されている。

    痛みを治療するということは「他人が体験していることを治療する」ということだ。

    体験談が唯一の手がかりになる。

    体験談をいっぱい収集することだ。

    そこからどう推理していくかだ。

    エビデンスなんてあてにならない。それは聞き取り調査でしかないのだから。聞き取り調査をエビデンスというか?

    骨粗鬆症や血圧のような数値のでる疾患と全く違う。

    支持政党のアンケート調査と同じだ。

    どのような情報に接している人か、質問の仕方は?

    治療者はだれ?

    質問している人はだれ?

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    これを信じている多くの整形外科医や脊椎外科医はそう診断し患者に説明する。

    その患者にたいしての聞き取り調査なんだろ?

    その結果がこのようなガイドラインができる。

    それが参考になるか?

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    GABAやセロトニンのレセプターの数も人によって人種によって違うのだろう。

    筋肉の質や量も違いがあるのだろう。

    立場や環境によっても感じ方は違ってくる。






    # by junk_2004jp | 2018-12-06 22:59 | Comments(0)
    2018年 12月 04日

    神経障害性疼痛の誤解




    [痛 みの定義] 国際疼痛学会 
      
    1986年

    精 神科医 Harold Merskey を座長とするグループ

    不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある。

    ① あきらかな組織損傷を伴うもの

    • 組織損傷の治療と痛みの治療は別のもの。積極的に痛みの治療を!
    • 組織損傷が閉鎖しても痛みが残ることがある。標準的には3ヶ月といわれている。
    • 炎症性疼痛、急性痛
    • リウマチ、痛風
          
    ② 組織損傷があるように表現されるもの(あきらかな組織損傷がない)

    • 神経障害性疼痛=慢性痛
    • 3ヶ月以上続く痛み
    • 「ズキズキ」などオノマトペで表現される。
    • 痛みそのものが治療の対象(組織損傷はない)
    • 発達障害、ACなどで二次的に不安障害などがあるときは当初から慢性痛の様相を呈す。
    • これが謎の痛みだった。「**神経痛」「椎間板障害」「軟骨障害」「心因性疼痛」とか名付けていた。
    • 最近ではこの痛みの本態は「中枢性感作」=「痛覚過敏」といわれている。
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    ビデオの表現では脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなどで神経が圧迫を受けて神経障害になったと誤解されるのではないか。

    「中枢神経機能障害性疼痛」という表現のほうが誤解されないのではないか。


    # by junk_2004jp | 2018-12-04 13:42 | 痛みの生理学 | Comments(0)
    2018年 12月 03日

    椎間板ヘルニアが原因で痛みやしびれが続くことは絶対にありません。

    2018年9月11日のブログ




    加茂先生
    この度は、先生の治療を受けさせて頂き、自分でもビックリするくらい良くなって帰る事ができました。(家に帰っても痛みはありません♫)本当に感謝の気持でいっぱいです。
    日々『日替わり弁当』の様に、痛みがぶり返したり、先生の治療を受けて良くなったりと、心配性の、取り越し苦労性の私でしたが、先生がしっかり聞いて下さり、触診しながらの確実な注射と、「良くなりますよ!」 「大丈夫ですよ!」と、私の心に寄り添う様にかけて下さったお言葉が、心に響きました。お陰で、痛みが出ても『こんな時もあるわ〜』『きっと治って来るという気持ちを持つ事が、少しずつできるようになって来ました。加茂先生に出会えた事は、私の人生の大きな幸せです。本当にありがとうございました。
    11月に母を看取った後、持病の腰痛が酷くなって、脊髄専門の病院を受診すると、大きくヘルニアが飛び出していて、来週にでも入院、手術と言われました。
    余りにも痛みが酷いので、この痛みが取れるなら手術しようか~。と思いましたが、加茂先生のブログをもう一度読み返すと、筋肉に原因あり、と言われているし、手術してもスッキリ治るかどうかもわからない。何より大好きなダンスが出来なくなるかもしれない~と思うと、リスクのある手術をする前に、加茂先生の診察を受けたいと思いました。
    まず、石川まで行くのが左足に力が入らなくて歩いて行けるのか?と心配しましたが、主人の理解と 沢山の方々に励まして頂いて行く事が出来ました。
    加茂先生の診察、注射をたくさんして頂いて「立ってみて!」と言われて診察台から降りると、スッと立てます! 痛くありません!あんなに酷かったのに信じられない位、それよりも嬉しくて、嬉しくて~。
    その日は、9.000歩という、今までにない位歩く事が出来ました。それから6日間 治療を受けました。加茂先生の注射と大丈夫ですよ!という言葉に救われました。また痛みが出たら、テニスボールで筋肉をほぐしたり、痛みに囚われず、凹まずに 良くなる様に、ダンスがしたい気持ちを持って頑張って行きたいと思います。
    椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と言われている痛みは筋痛症(筋筋膜性疼痛症候群)です。

    どんな方法をとっても治る可能性はあります。鍼、マッサージ、薬、指圧・・。

    手術をしても治ることもありますが、プラシーボ効果、全身麻酔効果なのかもしれません。

    私は細い針(30ゲージ)でトリガーポイント注射をしています。

    親の葬式のあとに体調を崩すことがあります。心理・社会的疼痛症候群。


    # by junk_2004jp | 2018-12-03 13:56 | Comments(0)
    2018年 11月 24日

    私が治療した3人がTVに

    偶然ですが3例も紹介されたことに誇りに思います。

    いずれの症例も次のようにいわれます。

    • 筋筋膜性疼痛症候群
    • 慢性痛(=神経障害性疼痛)
    • 生物・心理・社会的疼痛症候群
    椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症が痛みの原因にはなりません。

    治療は
    • 不安の除去
    • 除痛
    • 動かすこと

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    患者さんの投稿。トラマールを使う。




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    どういう経緯でTVで紹介されたのか?

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    東京で診ていました。北原先生に紹介しました。




    # by junk_2004jp | 2018-11-24 13:02 | Comments(2)
    2018年 11月 23日

    サルコペニア



    痛みが老化と関係があるのならそれはサルコペニアだ。

    私は高校時代、ボールを100mぐらいは投げられた。それも何球も続けて。

    ある日、ゴルフ場でカラスがカートのお菓子を盗んで20〜30m離れた木にとまっていた。

    石を投げつけて脅してやろうとしたが、石はそこまで届かなかった。頭に描いたイメージとは全く違うのだ。

    高齢者が腰や下肢が痛いのはまさにサルコペニアのせいなのだ。

    いっぷくしたら治る(間欠跛行)。当然のことではないか。

    短期的には筋肉をほぐしてやればいい。杖を使えばいい。

    長期的には筋肉の強化だ。これはなかなか困難な事が多い。

    これを脊柱管狭窄のせいだといっている専門医がいまだにいる。

    生理学的にも全く理解できない。

    神経根部の血流が圧迫を受けることが原因だということなのだが、そこから数10cm離れたお尻や大腿、下腿に圧痛点(痛覚が過敏になった点)ができるのか説明できるのか!

    間欠性(休むと回復)→前屈位で休むと血流が回復→痛みがとれる

    手術(除圧)→血流回復→痛みがとれる

    こうならないとおかしいだろう。

    「長く押さえられていたので回復には時間がかかる。」と言い訳するだろう。

    つまり間欠性ではなくて永久性だったと言っている。

    これに騙されて手術をする人が大勢いる。

    人生の豊かなみのりの老後時代をだいなしにされる。

    意味のない手術をして、しばらく安静にしていればサルコペニアは進みますます悪くなる。

    これを専門医と称する人がやっている。

    今年の冬、雪かきをして未だに肩が痛くて困っている人もサルコペニアだ。

    早く治療をしてやればいいものを。

    画像検査をして異常がなければ治療ができない。

    肩板断裂があればそれのせいだと手術をしたり安静を指示したりする。

    今回の外力で生じたのか、以前からあったのかわからない。中高年の健常者でも半数にみられる。

    今回生じたものだとしても、痛みを早くとって軽く動かすことが重要だ。

    それがひいては組織損傷にもいい影響がある。




    # by junk_2004jp | 2018-11-23 12:44 | Comments(0)