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心療整形外科

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2020年 07月 29日

用語からの印象

telework:遠隔勤務、在宅勤務

social distance:社会的距離(蜜を避ける)

with corona

stay home

東京アラート


筋膜リリース

筋膜=fascia(ファスチア、ファシア)=結合組織

fasten=固定する

fastener=ファスナー

fascism=ファシズム

release=開放する=ほぐす

ハイドロ・リリース

液体をつかったほぐし

wet needle=トリガーポイント注射

dry needle=鍼


「ファシアをリリースする」新しいテクニックのように思うかもしれないが、「マッサージや指圧で凝りをほぐす」と同義だと私は思う。

筋膜はがしはいただけない。

ハイドロリリースもトリガーポイント注射もかわりはない。

神経ブロックもトリガーポイント注射も変わりはない。

痛み止めの注射というのは印象がわるい。

人間は言葉の印象に左右される。

「エコーを使った・・・」圧痛点(痛覚が過敏になったポイント=阿是穴)をさがすのにエコーはいらない。

両膝、腰、肩が痛い患者さんなんて普通にある、それぞれの部位の裏表、大変な時間がかかる。それを毎回するわけ?





by junk_2004jp | 2020-07-29 18:37
2020年 07月 28日

老マッサージ師の伸びなくてしびれた指

私の患者さんで手技治療家は少なくとも10人はいる。

患者さんを紹介してくれる人や患者さんを連れてくる人もいる。

ある老マッサージ師さんは両手指が伸びなくてしびれている。

長年の労働のためと思う。

左手はすぐによくなったが右手はなかなかよくならない。

小指を除く4本の指がまっすぐに伸びなくてしびれていて力がはいりにくい。

指1本に対して、4か所注射して、(つまり4×4=16か所、ワンポイント0.1mlぐらいの局所麻酔)マッサージする。

マッサージ師の指をマッサージしているわけだ。

だんだんよくなってきた。

私も含めてみんな生活のため無理してるんだよね。





by junk_2004jp | 2020-07-28 19:10
2020年 07月 22日

「脊柱管狭窄症」このいんちき診断、途方に暮れる高齢者

CT画像より母の4番目の骨(胸椎?腰椎?)が神経(脊柱管)に刺さっているのが分かったそうです。そして手術とは刺さっている骨を手取り除くのだとか…。「痛み止めの注射をしても根本的に圧迫骨折した脊髄損傷個所を治すには手術しかない」と事。希望だったトリガーポイント注射も無し。母は、「じっとしていると痛くない、動くと痛い」と言いますが。寝返りを打っても痛いということは一日中痛いということだと思います。
高齢の母を心配した人からのメール相談です。伝聞ですから詳しくはわかりませんが。

これは何軒もの病院を渡り歩いた後です。

どこでも同じです。日本の整形外科医、脊髄脊髄外科医、ペインクリニック医の対応の標準でしょうか。

脊髄に刺さっているのなら、脊髄マヒです。痛みではなくて運動障害(痙性歩行、巧緻運動障害)。

末梢神経にささっているのなら、痛みやしびれではなくて末梢神経マヒ。力が入らない、動かせない、知覚鈍麻、脱失。こんなことは見たことない。

「動くと痛い」ということは検査をしなくても筋痛だということが常識でしょ。

間欠跛行とは休むと回復するということ。

テニス肘の人がかばんを持つのと同じことぐらい想像できないものか。

「神経の痛み」って、帯状疱疹後神経痛や幻肢痛が思いつくが休んでも回復しない。

①「神経根ブロックをして効いたのならその神経根が悪かった」という証拠で手術をする。

②神経根ブロックをしても効かないので最終手段として手術をする。

この二通りの医師がいます。

神経根は単なる痛みの電気信号の通過道。

私はこの方法は「あみだくじ療法」と思っている。

手術でプラシーボ効果があればいいが、あっても長続きしない。

画像診断ばかりで触診ができない。CTの莫大なリース料に追われている。

寝返りをすると痛いというのは腸腰筋の筋筋膜性疼痛のことが多い。

五十肩で腕を挙げると痛いというのと同じことぐらい想像できないものか。

痛みはどうして生じるのか、なぜ慢性化するのか?

痛みの生理学を勉強すると筋筋膜性疼痛に行きつく。

筋筋膜性疼痛を勉強すると痛みの生理学に行きつく。

私が今診ている高齢者(80歳代)で、治療すると楽になるのだが、痛いというと家人から「早く手術をしろ」といわれる。

とにかくはやりに流行った「脊柱管狭窄症」

私が医師になった40数年前はこの病気はなかった。

だれがどのようないきさつで火をつけたものやら。

神経が圧迫を受けるとその神経支配領域に痛みやしびれが生じるという生理学は存在しない。

だから高齢の健常者の6~7割に脊柱管狭窄がみられるという。

狭窄部位から遠く離れた、下腿などにできた圧痛点を説明できない。



脊柱管狭窄のために除圧手術を受けた患者を7~10年後に追跡調査したところ、1/4の患者が再手術を受け、1/3が重度の腰痛を訴え、半数以上が2ブロック程度の距離も歩けないことが明らかになった(Spine 1996;21(1):92-97.を参照)。


テニス肘や五十肩を頚からきているといって頚の手術をするようなものだ。

医師は一応理系です。この理論は無茶苦茶です。

大学などでは、外来担当医、病棟担当医、手術医、リハビリ医などのように分担になっていることが多いのではないか。私のころはそうだった。

これは一人の医師が最後まで責任をもって治療するのとは違い責任がどこにあるのか。



by junk_2004jp | 2020-07-22 07:11
2020年 07月 19日

「痛み」の定義の改定

愛知医大・牛田 享宏先生のFBより



痛みの定義・改訂版(2020年)IASP(国際疼痛学会)

「組織損傷が実際に起こった時あるいは起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験」



改定前(1986)

不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある。



内容は変わらないのだが「組織損傷」の有無の判断についてうまく言い換えたのだと思う。

急性痛として、ぎっくり腰、寝違い、むち打ちなど経験するが、これらに明らかな組織損傷が存在するのかという疑問がある。

電子顕微鏡的にいえば「ミクロの筋線維の断裂」がみられるのかもしれない。

そこらへんの論争をうまく避けたように思う。

急性の五十肩やテニス肘、遅発性筋痛なども。




by junk_2004jp | 2020-07-19 08:14
2020年 07月 17日

なんば歩き

昨日のNHKTVより

伊能忠敬は50歳をすぎてから毎日40Km以上歩いて地図を作った。

お伊勢参りなど、昔の日本人は健脚だった。

それは「ナンバ歩き」をしていたからだ。

Wikiより

ナンバとは、ナンバ歩きとも呼ばれ、右手と右足、左手と左足をそれぞれ同時に出して前に進む歩き方である。
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昔の日本人はみなこのような歩き方をしていたという証拠はありませんが、和服ではこのほうがいいのでしょうか。

上半身と下肢をねじるような動きがなくなりますから楽かもしれません。

阿波踊り、歌舞伎の六方もそうですね。

腰(腸腰筋など)が痛い人や膝(内側広筋など)が痛い人、踵が痛い人は参考にしてみては。

筋肉が痛みの原因だという一つの証拠です。

YouTubeでみられます。



by junk_2004jp | 2020-07-17 13:12
2020年 07月 07日

だから手術をやめられない。プラシーボの不思議

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デビッド・カルムズ医師は圧迫骨折にセメントを注入する手術の専門医
130人の圧迫骨折の患者を募集して実験
本当に手術をするグループと見せかけの手術をするグループに分けた
患者にはどちらのグループかを教えない
どちらのグループも痛みも機能も差がなかった
オーストラリアでも同じ実験が行われたが結果はカルムズ医師と同じであった

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ボニー・アンダーソンさんは圧迫骨折の痛みに苦しんでいた
この実験に参加
どちらのグループかは知らせない
彼女は偽手術を受けるグループだった
一週間もしないうちにゴルフができるほど元気になった
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このビデオはパーキンソン病、過敏性腸症候群などの偽薬の効果、偽鍼の効果も述べています。

痛みの治療はプラシーボ抜きには語れません。

上手な治療家、医師とはこのことをよく知っているのでしょう。

当院ではこのビデオを廊下で流しています。

一方、ノーシボ効果も絶大です。

「神経が圧迫されているから痛いのだ。」これは毎日、日本中で言われている言葉です。

これは真実ではありません。

真実でないことを患者に告げ、不安を煽り、それを取り除く手術をする。

手の込んだ手法ですね。

手術は最大のプラシーボだといわれます。

劇的によくなることもありますが、また痛くなり再手術という話はよくあります。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症がまさにそうなんです。手術とはケガを負わすわけですから、悪化することもあります。

医師は知っててやっているのではなく、「それが痛みの原因だ!」と信じているのでしょう。

劇的に治ることがあるからそう信じるのだろうと思います。

治らないこともたくさんあるのですが、どう思っているのでしょうか。

しかし、専門医たるものが痛みとマヒ(味噌くそ)の区別もできないとは。




by junk_2004jp | 2020-07-07 03:14
2020年 04月 24日

ハッピーホルモン「オキシトシン」NHKガッテン

22日のガッテン

ハッピーホルモンで慢性痛、不安、認知症が改善



ハッピーホルモンはハグや接触(さするなど)、声掛けで増加

慢性痛は中枢性の痛覚過敏状態で偏桃体などが関係してる。

慢性痛は2種類ある。

     急性痛が悪循環して慢性痛になったもの。約3か月で。

     最初から慢性痛。(不安障害、アダルトチルドレン、発達障害、ハラスメント、いじめ、恐怖体験など)

ハッピーホルモンは偏桃体などに作用して慢性痛や不安、認知症に効果がある。




by junk_2004jp | 2020-04-24 13:17
2020年 03月 13日

ひざの痛み・変形性膝関節症の長年の痛みとしびれを自力で治す本(主婦の友社・編)

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by junk_2004jp | 2020-03-13 13:24
2020年 02月 05日

筋肉は健康のもと

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、神経根症、坐骨神経痛、後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症、すべり症、分離症、変形性関節症、半月板障害、肩板障害、股関節唇、五十肩、胸郭出口症候群、テニス肘、手根管症候群、・・・などと言われている慢性の痛みやしびれのほとんどは筋痛です。

後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症は無症候のことがあり、症状が出るとすれば脊髄麻痺(痙性歩行、巧緻運動障害)で二次的に筋痛が生じていることがあります。

筋痛は慢性化しやすい。

医師は伝統的に筋肉に無関心で、レントゲンやMRIをみて診断していますが、これが大きな間違いです。日本では2300万人の慢性の痛みを持った人がいると言われています。

「痛み止め」ではなくて「痛みを治す」です。

痛みを治して動くことが健康に大切です。

動くことが痛みを治します。血圧にも糖尿病にも認知症にもいいことが分かっています。

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by junk_2004jp | 2020-02-05 13:03
2019年 12月 28日

線維筋痛症は原因不明?難病?

私の診ている患者さんの9割以上は複数部位に痛みがある。

治療院の治療家も賛同してくれるだろう。1部位だけが痛いという人はとても珍しい。

体の表側、裏側ということを言えばほぼ100%複数部位だ。

頚、背中、腰、臀部、肩、肘、指、上肢、下肢、膝、足首など、左右、表裏・・・

線維筋痛症の条件をクリアしている人もたくさんいる。

almost線維筋痛症の人もたくさんいる。

線維筋痛症200万人と言われているが実際の数字はもっと多いのではないだろうか。

線維筋痛症が原因不明というなら、日本の慢性痛2300万人はすべて原因不明ということだ。

2300万の慢性痛の人もおそらく複数部位に痛みを持っていることだろう。

「膝は軟骨障害で痛い」「腰は狭窄症で痛い」「手のしびれは手根管症候群」「頚は神経根症・・」というように尤もらしい病名がついているが、生理学的な痛みの原因の真実を表しているのではない。

保険診療をスムーズに行う符号のようなものだ。何か適当な病名をカルテに記載しなければ保険診療ができない。

治療の煩雑さに見合った報酬がなければ経営が続かない。

痛みがなぜ起きるのか、なぜ痛みが続くのか、なぜ広がっていくのか、反対側も痛くなるのか(ミラーペイン)ということは生理学では定説がある。

「神経可塑の狂乱」

「痛覚認知反応システムの過敏」

神経障害性疼痛

痛覚系(アラーム装置)そのものが治療の対象

このような講義を外来の患者さんにするのはとても難しいことだ。

医者はそれをレントゲンやMRIの画像で見つけようとする。バカげたことだ。

早期に痛みを取ることがとても重要なことだ。

木が乾いていて(ストレス)、風が強ければ(環境)あっという間に火の勢いは広がる。

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治療方法はどのステージでも同じ




by junk_2004jp | 2019-12-28 05:01