人気ブログランキング |

心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:未分類( 523 )


2020年 03月 13日

ひざの痛み・変形性膝関節症の長年の痛みとしびれを自力で治す本(主婦の友社・編)

ひざの痛み・変形性膝関節症の長年の痛みとしびれを自力で治す本(主婦の友社・編)_b0052170_13101587.jpg



ひざの痛み・変形性膝関節症の長年の痛みとしびれを自力で治す本(主婦の友社・編)_b0052170_23274948.jpg
ひざの痛み・変形性膝関節症の長年の痛みとしびれを自力で治す本(主婦の友社・編)_b0052170_23274257.jpg



by junk_2004jp | 2020-03-13 13:24 | Comments(0)
2020年 02月 05日

筋肉は健康のもと

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、神経根症、坐骨神経痛、後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症、すべり症、分離症、変形性関節症、半月板障害、肩板障害、股関節唇、五十肩、胸郭出口症候群、テニス肘、手根管症候群、・・・などと言われている慢性の痛みやしびれのほとんどは筋痛です。

後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症は無症候のことがあり、症状が出るとすれば脊髄麻痺(痙性歩行、巧緻運動障害)で二次的に筋痛が生じていることがあります。

筋痛は慢性化しやすい。

医師は伝統的に筋肉に無関心で、レントゲンやMRIをみて診断していますが、これが大きな間違いです。日本では2300万人の慢性の痛みを持った人がいると言われています。

「痛み止め」ではなくて「痛みを治す」です。

痛みを治して動くことが健康に大切です。

動くことが痛みを治します。血圧にも糖尿病にも認知症にもいいことが分かっています。

筋肉は健康のもと_b0052170_12563825.jpg
筋肉は健康のもと_b0052170_12571265.jpg
筋肉は健康のもと_b0052170_12573625.jpg
筋肉は健康のもと_b0052170_12575216.jpg
筋肉は健康のもと_b0052170_12581466.jpg
筋肉は健康のもと_b0052170_12582793.jpg
筋肉は健康のもと_b0052170_12585443.jpg




by junk_2004jp | 2020-02-05 13:03 | Comments(0)
2019年 12月 28日

線維筋痛症は原因不明?難病?

私の診ている患者さんの9割以上は複数部位に痛みがある。

治療院の治療家も賛同してくれるだろう。1部位だけが痛いという人はとても珍しい。

体の表側、裏側ということを言えばほぼ100%複数部位だ。

頚、背中、腰、臀部、肩、肘、指、上肢、下肢、膝、足首など、左右、表裏・・・

線維筋痛症の条件をクリアしている人もたくさんいる。

almost線維筋痛症の人もたくさんいる。

線維筋痛症200万人と言われているが実際の数字はもっと多いのではないだろうか。

線維筋痛症が原因不明というなら、日本の慢性痛2300万人はすべて原因不明ということだ。

2300万の慢性痛の人もおそらく複数部位に痛みを持っていることだろう。

「膝は軟骨障害で痛い」「腰は狭窄症で痛い」「手のしびれは手根管症候群」「頚は神経根症・・」というように尤もらしい病名がついているが、生理学的な痛みの原因の真実を表しているのではない。

保険診療をスムーズに行う符号のようなものだ。何か適当な病名をカルテに記載しなければ保険診療ができない。

治療の煩雑さに見合った報酬がなければ経営が続かない。

痛みがなぜ起きるのか、なぜ痛みが続くのか、なぜ広がっていくのか、反対側も痛くなるのか(ミラーペイン)ということは生理学では定説がある。

「神経可塑の狂乱」

「痛覚認知反応システムの過敏」

神経障害性疼痛

痛覚系(アラーム装置)そのものが治療の対象

このような講義を外来の患者さんにするのはとても難しいことだ。

医者はそれをレントゲンやMRIの画像で見つけようとする。バカげたことだ。

早期に痛みを取ることがとても重要なことだ。

木が乾いていて(ストレス)、風が強ければ(環境)あっという間に火の勢いは広がる。

線維筋痛症は原因不明?難病?_b0052170_12434521.jpg
治療方法はどのステージでも同じ




by junk_2004jp | 2019-12-28 05:01 | Comments(4)
2019年 12月 27日

「痛み行動」極端なほど痛みは強く、心理的要素の関与が強い

筋骨格系の痛みで特異的な疾患(悪性腫瘍、感染症、リウマチ系、痛風系)を除いて、また心臓・血管系を除いて、

心理・社会的要素(いわゆる心因性)の関与が大きいほど痛みは強く、極端な「痛み行動」をとるものだ。

指や腕を切断して運ばれてくる人は案外強く痛みを訴えないことがある。脳内はモルヒネ様の物質で溢れているのだろう。

それに反して、いわゆる心因が大きいほど、抑制系が働かず、青天井の痛みを呈することがある。

「痛み行動」極端なほど痛みは強く、心理的要素の関与が強い_b0052170_02295020.jpeg
この図は腰痛に限ったものではない。

また、急性痛はこれに「明らかな損傷」が加わったものだ。

損傷の治療と痛みの治療は別問題でそれぞれについて治療する。

急性痛でも明らかな外傷がない場合は、不安の嵐(パニック障害)を伴った筋痛のことがある。

急性痛でも多くは明らかな外傷がないことが多いものだ。

その場合は痛みの治療だけをすればよい。

感受性の増したポイント(圧痛点)が治療点となる。

先日来院した患者さん:肩痛、MRI異常なし、「五十肩です。治しようがありません。」7000円取られた、と不満をいっていた。

なんだかな〜MRIができてから整形外科医の劣化が激しいようだ。痛みは火事と似ていて初期消火(初期鎮痛)が大事でそれを逃すと思わぬ大火になることがある。





by junk_2004jp | 2019-12-27 13:27 | Comments(0)
2019年 12月 20日

2030年問題とサルコペニア、ロコモ、フレイル

少子高齢化、人口の1/3が高齢者

団塊の世代(私)は82歳で後期高齢者

日本の痛みの医学は20年遅れていると言われている。

もう待った無しで取り組まなくてはいけない。

「神経が圧迫を受けているから痛い(ヘルニア、脊柱管狭窄)。」「軟骨がすり減っているから痛い。」などは生理学的に正しくない。間違っている。患者は運動を控えるようになるし、不安の中に「やすらぎの刻」を送ることになる。

簡単な除痛で痛みを取り運動をすることだ。そのように医者を教育して数を増やすことだ。

理学療法士やその他の手技治療家とも共通の認識のもとに連携することだ。



by junk_2004jp | 2019-12-20 18:58 | Comments(0)
2019年 12月 18日

膝関節・頸椎・腰痛の手術で痛み除去は2割未満

痛みの治療はプラシーボ抜きには語れないので2割ぐらいはプラシーボであるだろうと思う。しかし再発する。

もちろん私の治療にもそれは言えることだ。

神経根症、神経根刺激症状、神経根痛、根性痛などの言葉で言われていることはどんな理論を持ってきても正当化できない。

たとえば、

⭕️40歳代、男性、長時間前屈みで作業する仕事、頚や上肢の痛みやしびれ。

頚椎5/6の椎間孔の狭小化により第6頚神経根が圧迫を受けてその神経支配領域に痛みやしびれが生じている。という診断。頚椎の固定術や除圧術をしたが・・・。

現在、デパス0.5(3錠)、ハルシオン0.25(2錠)、サインバルタ(1錠)、セレコックス(2錠)

⭕️40歳代、男性、最近パソコンの仕事がとても忙しい、頚痛、右上肢の痛み、第2指のしびれ痛みあり。

当院受診歴あり。

頚や肩、上腕、前腕、手背にできた圧痛点(痛覚過敏点)に細い注射針でそれぞれ0.5ccぐらいずつ注射した。

そして頚や腕を動かした。すぐに楽になった。

もちろんレントゲンは撮っていない。

この二つの症例、発症機転は同じなんだろうけど、診る医師によってこんなにも違う。

問題は長時間の固まった前屈みの手仕事にある。

温泉に入ってゆっくり休養、マッサージを呼んでもいい。しかし、仕事に追われそうもいかない。日本人のわるいところ。



by junk_2004jp | 2019-12-18 19:37 | Comments(0)
2019年 12月 11日

専門医<<素人

専門医<<素人_b0052170_20094696.jpg

このような看板はよく目にする。当院にはここで働く人が何人かいらっしゃる。仕事で疲れた腕や頚、肩などの治療にくるのだ。

また、彼女らはお客さんを紹介してくる。注射をしてマッサージをするのだ。

資格を持っているのか知らない。もちろん資格を持っている方もいる。

⭕️頚の痛み、上肢のしびれ→内科医が脊椎専門医に紹介→頚5/6が狭く神経が圧迫されていると診断を受けて頚牽引をしているがよくならない。→当院受診→斜角筋や前腕筋に圧痛→トリガーポイント注射→すぐに改善した。

もちろん筋肉の凝りなのだ。仕事の動作が関係している。自営なので休んでもいられない。

⭕️前屈みで長時間腕を使う仕事、背部痛、両腕のしびれ、腰痛、両下肢のしびれ

大学で頚の固定術、他大学で頚の除圧術

現在、線維筋痛症状態。

もちろん仕事の姿勢からくる筋肉の凝りが原因。

「専門家<<<素人」こんな分野が他にあっただろうか?

内科医による脊椎外科医への紹介、勤務先上司や家族の脊椎外科医への紹介。





by junk_2004jp | 2019-12-11 20:34 | Comments(0)
2019年 11月 29日

20年遅れている日本の痛みの治療




国民皆保険、フリーアクセス、日本のレントゲンやMRI、CTの人口あたりの数は群を抜いて多い。

ノーベル賞の数、JAXAの活躍など科学技術の先進国を自負する日本で、なぜ痛みの医療が20年も遅れをとったのか?

1960年代(約60年前)ジャネットトラベル「トリガーポイントと筋筋膜療法」

1986年(約35年前)痛みの生理学の爆発的発展があった。痛みが定義された。

その約10年後、基礎医学の発見が臨床医学に変化を起こす。

1997年(約20年前)オーストラリア・ビクトリア州でマルチ・メディアキャンペーン「腰痛に屈するな」Back Pain: Don't Take It Lying Down.
1999年(約20年前)スコットランドでマルチ・メディアキャンペーン「腰痛の考え方を変えて、その影響を軽減」Working Backs Scotland" : Changing the Culture of Back Pain ー and Lessening Its Impact


2012年(約10年前)アメリカで始まるキャンペーン「賢い選択」Choosing Wisely

私がHPを作ったのは2001年(約20年前)からで、地方都市の開業医でさえ、オーストラリアやスコットランドとほぼ時を同じくして知識を持っていたのです。インターネットはまだありませんでしたが、製薬会社が持ってきてくれるパンフレットなどで知識をえていました。自負するところです。

皆保険、フリーアクセス、MRI数、医学会の体質、日本人の完璧主義的なところ、などが裏目にでたのでしょう。

20年の遅れを取り戻さなくてはなりません。

人口減少、生涯現役、人生100年、医療費高騰、待ったなしです。

日本ではマルチ・メディアキャンペーンとはいかないでしょうが、最近の傾向として、脳の不思議が話題になりつつありますね。

腰だけの問題ではなくて、クビ、肩、膝、どこも同じことなのです。

日本でのキャンペーンの名前は何がいいでしょうか。

「デトックス・ペイン」「痛み、しびれは攣り・凝りと神経可塑」

20年遅れている日本の痛みの治療_b0052170_20482334.jpg

こんなビデオを放送していては遅れを取り戻せない。






by junk_2004jp | 2019-11-29 01:58 | Comments(0)
2019年 11月 15日

患者さんから綺麗な写真をいただきました(小松の海)

患者さんから綺麗な写真をいただきました(小松の海)_b0052170_12505990.jpg
患者さんから綺麗な写真をいただきました(小松の海)_b0052170_12510803.jpg
バックグランド・ミュージックをつけました

患者さんから綺麗な写真をいただきました(小松の海)_b0052170_12511526.jpg








by junk_2004jp | 2019-11-15 12:55 | Comments(0)
2019年 10月 11日

皆さんに問います。(本当にあった話、また同様のことは毎日診ています。)

75歳、男性、雪かきをしたあと、腰、下肢が痛くなり、整形外科を受診。

レントゲン、MRIの検査を受ける。

脊柱管狭窄症の診断を受ける。

治療を続けるも改善せず、手術を受ける。

よくならない。

当院受診。(トリガーポイント注射、サインバルタで回復)

つまり、この方は急性痛から不適切な治療で慢性痛に移行したものと思われる。

手術は麻酔下にケガを負うこと。また術後の安静は痛みの慢性化に繋がる。

==================

雪かきをするぐらいだから、もともと、元気だった。

脊柱管狭窄が急に起きるわけではないのだから、雪かきをする前から、全く症状のない脊柱管狭窄があったのだろう。

===================
今回の痛みは

1・脊柱管狭窄のため

2・雪かきをしたための筋痛(遅発性筋痛・・・運動会の次日)(サルコペニア・・・年寄りの冷水)

3・脊柱管狭窄がある人が雪かきをしたから

以上のどれだと思いますか?

答えは2。

3はない。テニス肘、五十肩のとき、頚の検査をすることはない。神経が圧迫を受けると痛覚が過敏になるという法則はない。狭窄のない人でも痛みはおきる。

鍼、マッサージに行けばよかった。もちろん私のところに来てもすぐに治せます。急性痛は治りやすい。

もし、MRIに異常がない場合は

「特に異常ありません」「手術するほどの異常はありません。お薬、湿布だします。」

ということになるが、それでよくなるかどうか。

筋痛は慢性化しやすいものだ。五十肩で経験する。

大学病院などでは新鮮例を経験することは少ない。

外来医、病棟医、手術医、リハビリ医と別々のことが多い。

医師は治すスキルや道具を持っていないので、とりあえず検査をしがち。

上記の症例の「雪かき」のかわりに「草むしり」「旅行」などを「脊柱管狭窄」のかわりに「軟骨障害」「ヘルニア」「半月板障害」「すべり症」などを挿入すればいくらでもストーリーができる。

とにかく、慢性痛の説明には筋筋膜性疼痛症候群でしかできない。

大病院の門前で治療院を開業するのはいい方法だ。

猫に小判、整形医にMRI、なんて言われないように。

痛みの生理学が爆発的発展をしたのが35年前だ。

いつまでも古い概念でいてはならない。



by junk_2004jp | 2019-10-11 14:00 | Comments(0)