1 2014年 01月 28日
長年、頚痛(2度手術)、腰痛に悩んでいたからのメールです。 痛みは個人のexperience(体験)と定義されています。 多くの慢性痛はchronic myofascial pain (慢性の筋筋膜痛)です。 慢性痛の治療は個人差が大きくなかなか、決め手になるものはありません。 医師のできることは「気づき」のヒントを与えることでしょうか。 大切なことは患者さんの気づきです。 すべり症だとか、何番と何番が狭くなっているとか、ヘルニアや狭窄症があるとかといった診断を信じないことです。そんなことで痛みやしびれが生じることは決してありません。 加茂先生 ▲
by junk_2004jp
| 2014-01-28 12:17
| 慢性痛
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2014年 01月 20日
初めて連絡させて頂きます。@県在住のAと申します。 _____________________ こんばんは。先生、今日はありがとうございました。 _______________________ ブログで紹介してよいかとの問い合わせに対して こんばんは。メールは使って頂いて構いません。 ![]() 痛みは早く止めないと大変なことになることがあります。 今回の症例でも、松葉杖で歩いているうちに健側も痛くなるかもしれません。そうなるともっと悲惨ですね。 どのような痛み(悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風以外)も同じことなのです。 多くの病院は痛みに対して適切な対応がなされていないのが現状です。 種子骨が割れていることがあります。 構造の治療と痛みの治療は別問題です。 痛みの治療はとても大切です。 構造の治療はゆっくり腰を落ち着けて。不必要なことが多いものです。 今回の治療は足裏の圧痛点に2mlほどの局所麻酔をうちました。 種子骨に付着している筋肉のMPSです。 ▲
by junk_2004jp
| 2014-01-20 16:29
| 慢性痛
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2014年 01月 15日
![]() 私が治療にあたった患者さんですが、新聞に投稿したのをFaxで知らせてくださいました。 ___________________________ 夫の死後の腰痛、手押し車でやっと歩行 脊柱管狭窄症という診断 3カ月間の通院治療 歩行日記 6年間 ___________________________ 医師が治すというよりかは、自然に治るのを手助けする、寄り添う、励ますということか。 脊柱管狭窄症という診断はいただけない。 構造を診断しても何の意味もない。脊柱管が狭くても痛みはおきない。 うつ状態が背景にある腰下肢の筋筋膜性疼痛症候群だ。 ▲
by junk_2004jp
| 2014-01-15 13:55
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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