心療整形外科

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2018年 10月 31日

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが痛みやしびれの原因になることは決してありません。

脊柱管狭窄症
診断サポートツールマニュアル
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脊柱管狭窄症の診断基準はありません。

痛みやしびれの病因を脊柱管狭窄にする理論があまりにも幼稚なので、診断基準はできるはずがありません。

間欠跛行とは休むと回復するということで、筋性の特徴です。あたりまえのことが抜けています。

神経性で間欠性とは疑問に思います。神経が原因の病気で休むと回復するということはないのでは?

動脈硬化で血流障害があると、筋肉に酸素や栄養を送ることが困難になるので、筋性間欠跛行の一つの悪材料。

筋肉の老化(筋質、筋量)、動脈硬化、静脈弁不全(うっ血)などが筋性跛行の悪材料ではないだろうか。

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現代の痛みの生理学のイロハを知っていれば、このような記載はできないだろう。

神経線維が圧迫を受ける場所がわずかに違うだけで、痛みがおきたりマヒが起きたりって不思議に思わないのか。

馬尾型で膀胱直腸障害が起きるとされているが、私は見た事がない。

泌尿器科医の見解はどうなんだろう。

MRIで脊柱管狭窄があっても無症状のことがあるのはよくしられています。

生理学者は「神経線維の途中から痛みが起きることはない」といっている。針を刺すなど特殊な場合以外は。

一方、筋筋膜性疼痛症候群の診断基準は存在し、広く世界で認められている。

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが原因だとされている痛みは実は筋筋膜性疼痛症候群なのだ。そう考えたほうが全てに辻褄があう。

近年の慢性痛は痛みの認知システムそのものの過敏化であって、何かを治したら痛みも治るというものではない。このことも狭窄症やヘルニアが原因でない証拠である。

こんな理論とも言えないことで手術をされたんじゃたまったものではない。


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by junk_2004jp | 2018-10-31 18:20 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2018年 10月 29日

医師よ恥を知れ!!

頑張ってきた人生の最終章に辛い痛みの日々が待っていようとは!

脊柱管狭窄症と言われている痛みは、癖になった筋肉のコリが原因で脊柱管狭窄とはなんの関係もありません。

今日も、いらっしゃいました。昨日、温泉で聞いて来院されました。

毎度の脊椎手術数を誇る病院で脊柱管狭窄症ということで2度手術をされましたが、体の多くに強い痛みがありました。

腸腰筋、最長筋、腰腸肋筋に強い圧痛がありました。

トリガーポイントブロックですぐに効果がでました。

癖になった筋肉のコリですからどんな治療でもよくなることでしょう。

温泉もいい、鍼、お灸、指圧、マッサージ。薬も効果があることがあります。

意味のない手術は最悪です。

そもそも、神経根が圧迫を受けると神経根を栄養している動脈が圧迫されて、痛覚が過敏になるなんて生理学は存在しないのです。

中高年の健常者でも6〜7割の人に狭窄がみられると言われています。全く病的な意味のない老化なのです。

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by junk_2004jp | 2018-10-29 20:29 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)
2018年 10月 26日

腰を4回手術

専門医とはある病気(たとえば腰痛などの筋骨格系の病気)については、熟知していて、経験も豊富ですよと世間に公表していることです。

その専門医が痛みの生理学を知らないと思いますか?

知らないんですよ。だから手術をしているのです。

藁をも掴む思いで患者さんは受診して大きな期待をもって手術するのでしょう。

従業員(看護師、理学療法士)はもう気づいていると思いますが、だれも医師に忠告できませんね。

医師は自信満々なのでしょう。

Aさん(70歳代、女性)は脊椎手術の件数を誇るB病院で脊柱管狭窄症などで4回手術を受けましたがよくなりませんでした。

私はB病院で手術を受けた人をいっぱい診ています。

腸腰筋、脊椎起立筋、大腿部、下腿部にできた圧痛点、数カ所にトリガーポイント注射をして動いてもらいました。

Aさんはすぐに軽くなったと笑顔でお答えになりました。

慢性化した筋筋膜性疼痛症候群なのです。つまり中枢性の痛覚過敏症です。それしかありえません。

A「今度はいつ来たらいいのですか?」

私「個人差がありますのでなんとも言えませんが遠方(山を超えた所)ですので1週間〜2週間したらきてください。」
 「薬が必要かどうかも経過をみて判断しましょう。」
 「どのようにして来られましたか?」

A「夫に車でつれて来てもらいました。」

私「なぜここに来ることになったのですか?」

A「B病院に入院している時にお友達になった方から、電話で聞いたのです。その方も手術をしたが良くならなかったのですが、こちらでとても良くなったから行ってみなさいと。」

私「そうですか、そういう方、とても多いですね。」
 「きっとよくなると思います。なるべく歩いたりして動くようにしてください。」

脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアが腰や下肢の痛みやしびれの原因になることは決してありません。

神経を圧迫すると痛みやしびれが生じるという生理学は存在しないのです。


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by junk_2004jp | 2018-10-26 19:00 | 慢性痛 | Comments(7)
2018年 10月 25日

プラシーボこそ神からの贈り物

痛みに対してプラシーボ効果があるからこそ人類は今まで生きながらえたのだろう。

手技療法家にしても医師にしても神の手と言われる人はプラシーボの上手な使い手なのだ。

絶大な力を持っているプラシーボを上手に使わない手はない。

その逆のノーシボも絶大な力を持っていると思う。

慢性痛に関して、専門医が画像を示しながら科学的な根拠がない悪い将来を予測する行為はまさにノーシボだ。

ノーシボを与えておいてそれを手術によって解決して見せる。

そりゃあ良くなる人もいる。しかし長続きしないことが多い。

昨日のNHKガッテンの認知症の介護の仕方「ユマニチュード」を見ていて慢性痛の治療に通じるものがあると思った。

慢性痛も認知の異常なんだから当然なんだろう。(慢性痛=痛み認知症)

医師は一度にたくさんの患者さんを診ている。それも画像を見ながらパソコンを打っているので患者さんと目を合わせたり触診したりすることはほとんどない。

これでは不安は解消するはずがない。

そうしないと営業が成り立たないのだ。設備投資、人件費。

看護師や理学療法士が医師の足りない分を補ってほしいものだ。

一人の新患に30分程度かけて診断治療する環境があればよい。

もちろん画像診断もするが、特に問題がないことを告げればいい。



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by junk_2004jp | 2018-10-25 03:34 | 痛みの生理学 | Comments(0)
2018年 10月 24日

週刊現代「してはいけない手術 しないほうがよかった手術」

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2018/11/3

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そもそも腰痛は、手術をしたところであまり効果が期待できないと語るのは加茂整形外科医院院長の加茂淳氏だ。

「『神経が圧迫を受けているために痛みやしびれが生じる』という考え方自体が間違っています。

現代医学では、そのような慢性の痛みは、中枢性の痛覚過敏症だと言われています」痛覚過敏症はたとえるなら、火災報知器の故障のようなもの。やたらと火災報知器が過敏になってしまって、タバコに火を点けただけで火災報知器が鳴ってしまう。

痛覚がそのような状態になったときに、慢性痛が起こるのだ。「ところが、痛みがあって、整形外科に行くと、レントゲンやMRIを撮られてしまいます。

60代、70代の高齢者のMRIを撮れば、痛みがなく、健康な人でも、60〜70%は脊柱菅が狭くなっていますし、同程度の人がヘルニアだと言われています。

それで無駄な手術を受けさせられて、症状が悪化してしまうのです。(加茂氏)

さらに恐ろしいのは予後がよくないために手術を重ねることだ。

「2回手術をやった人は全身に激しい痛みが生じる線維筋痛症の症状が出ることがあります。手術をすればするほど痛覚が過敏になり、痛みの範囲が広がっていくことがあるのです。

火事でたとえるならば、最初は一部屋だけのボヤだったのが、火が全体に広がって大火事になってしまうイメージです。」(加茂氏)


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by junk_2004jp | 2018-10-24 02:43 | Comments(0)
2018年 10月 23日

ザ・腰部脊柱管狭窄症の謎


これらは多くの脊椎外科医の考え方です。

私の考え方と違います。私は筋筋膜性疼痛症候群(腰、臀部、下肢)だと思っています。

考えてみましょう。

ビデオの考え方だと

⚫️「痛みの悪循環」を説明できません。
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⚫️「慢性痛」を説明できません。
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⚫️「神経障害性疼痛」を「神経が圧迫を受けて障害されている」と誤解している可能性があります。

⚫️「痛みは広がっていくことがある」をうまく説明できません。

⚫️脊柱管狭窄があっても症状のない人がたくさんいることをうまく説明できません。

⚫️「神経へ行っている血流の障害が痛覚を過敏にする」ということを生理学で説明できません。

⚫️慢性痛は生物・心理・社会的疼痛症候群だということだが、これをうまく説明できません。

⚫️圧痛点(痛覚が過敏になった点)の存在を説明できません。

⚫️手術をしてもよくならない、あるいはすぐに再発する人はかなり多いものと思われます。当院に受診する患者さんがかなり多い。

⚫️手術ですぐによくなることがあるのは、プラセボ効果、全身麻酔効果なのかもしれません。私の治療でもすぐによくなる人がいます。結局、痛みは脳の認知・反応なのですから、どんな治療を受けてもよくなる可能性があります。AKAでも。温泉、お灸、マッサージ、指圧、鍼など。昭和以前はそうしていたんでしょう。しかし、一旦画像を見せつけられ医師によりしっかりレッテルを貼られる(診断される)と治りにくくなるものです。

⚫️脊柱管狭窄症で身体障害者になった人を見たことがありません。大学病院で手術をした結果、車椅子状態になった人を2人治療に成功した経験があります。

⚫️オーストラリアのマルチメディア・キャンペーン「腰痛に屈するな」


スコットランドのマルチメディア・キャンペーン「腰痛の考え方を変えてその影響を軽減」



⚫️「神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。」(熊澤孝朗著 痛みを知る)



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この説明はおかしい。神経根ブロックが効いたということは、そこが痛みの現場だったということではない。末梢からの痛みの電気信号がその神経根を通過したということです。効かなかったのはその狭窄しているところの神経根を通過しなかったということです。私は「あみだくじブロック」と思っている。硬膜外ブロックは「カスミ網ブロック」です。トリガーポイントブロックは「シラミつぶしブロック」でしょうか。
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この説明もおかしい。圧迫する部位がちょっと違うだけで、痛みがおきたり、マヒがおきたり。

上肢で考えてみましょう。

痛みのない人と、テニス肘や五十肩を患っている人が同じ重さのカバンを持ったとしたら、どちらが先にギブアップするでしょうか。しばらく休憩するとまた持つことができる。

これの下肢版が間欠性跛行ですよ。
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私が医師になったころの本には脊柱管狭窄症はありませんでした。

MRIの登場とプロスタグランジンE1の登場(2001年ごろ)降ってわいたようにブームになりました。
どちらを信じようと勝手なのは当然ですが、より矛盾のない、生理学に忠実なほうがいい。

治療は安くて簡単、再現性のある方がいい。

最近ネットでこんなのがありましたね。

差がないというより、手術は骨にまで達するケガと同じですから、明らかに悪化するように思います。



本日、ラッキーな症例がありました。

82歳、男性、10年来の腰痛、両下肢痛。歩行、階段昇降困難。

知人の紹介で関西から来院。

大学病院、2つ、いずれも同じ診断「脊柱管狭窄症で、手術で骨を削るしかない。」

数軒の整形外科受診も同じことだった。

両側の脊柱起立筋、臀筋、腸腰筋、外側広筋、腓腹筋、前脛骨筋、長指伸筋ななどにできた圧痛点に局麻剤を少しずつ注射する。

すぐに効果があった。患者さんは笑顔になった。もちろんプラシーボの要素ありだろう。

このようなことは珍しくないのです。

ある80歳の男性は脊柱管狭窄症で手術が必要と言われていた方ですが、いまでは毎週ゴルフに行っています。手術をしていたら、こうなるか疑問です。



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by junk_2004jp | 2018-10-23 03:40 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2018年 10月 22日

手足のしびれ

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Aさん(80歳代、男性)

両側の足の甲、手のひら側の指に長年、ジンジンしたしびれが続いています。

歩きにくい。腰痛もあり。

2年前、脊柱管狭窄症の手術を受けましたが一向に改善しません。

私「手の方はどこからきているといわれましたか?」

A「内科の病気でしょう、ということでした。内科で診てもらいましたが異常なしでした。」

手術のあとも足のしびれは取れませんでした。

私「先生はどうおっしゃいましたか?」

A「手術の結果は1年ぐらいあとに出ます。ということでした。」

でも1年たっても同じでした。

A 「受診しました。手術は完全によくなっている。まだ1年ぐらいかかる。といわれました。」

一向によくなる傾向が見えないので、いろんな病院を受診しました。

A「治らない、歳のせい、付き合っていくように、などいわれました。」

私「お風呂のあと少し楽になりませんか?」

A「はい、少し楽になります。」

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しびれはジンジンした感覚で、筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症の症状です。重い荷物を持っている、鉄棒にぶら下がっている、綱引き、腕相撲のあとなんかに一過性のジンジンした感じがありますね。

心療内科的には不安、抑うつの症状です。これらは筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症と同じ範疇の疾患です。

慢性的な筋肉の緊張がありました。図の❌印のところに強い圧痛がありました。

数カ所、トリガーポイントブロックをして指をよくうごかしました。

腸腰筋にも腰の筋肉にも圧痛点がありました。

Aさんの表情はすぐによくなりました。

A「少ししびれがとれました。歩きやすいです。

私「筋肉が凝っているのですよ。きっとよくなりますよ。夜は眠れますか?トイレには何回いきますか?」

A「眠れません、トイレに数回行きます。」

脊柱管狭窄症でしびれることはありません。神経を圧迫するとしびれるなんて生理学はありません。

眠れない、トイレに何回も行くなども同じ範疇です。

トリプタノールを1錠だしました。

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by junk_2004jp | 2018-10-22 14:06 | Comments(0)
2018年 10月 21日

まだまだわからないことがある「筋肉の痛み」


「今年の冬、雪かきをしてからか、肘が痛い」といって10月に来院する人がいる。

追突や正面衝突で全身の痛みになった人、現在2人診ている。

一回の腰椎固定術を受けて線維筋痛症になった人、診ている。術者に対して、恨み骨髄。

大学の神経内科からの紹介で診ているのだが、むち打ち後、辛い頚痛になった人。

頚や腰に複数回手術を受けて線維筋痛症になった人何人も診てきた。

寝ぼけて椅子から転げ落ち頚が曲がってしまった人。

治らない人、続出なのに、脊椎手術をし続ける病院。医師になんらかの・・

稀勢の里関、横綱でなければ・・・。

同じケガが自転車に乗っていて交通事故で起きたとしたら、納得できない対応を取られたらどうなるんだろう。

筋肉のケガに関して、まだわからないことがいっぱいある。

マヒと痛み・しびれは全く違う生理学なのに、痛みが続くとマヒになるような説明をしている専門医がいるには驚く。

ビデオのようなことが理解できるのは「痛みのベテラン」になってからかもしれない。

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by junk_2004jp | 2018-10-21 10:42 | MPS | Comments(0)
2018年 10月 20日

不思議な痛み「慢性痛」



日本には慢性の痛みに悩んでいる人は2300万人いるそうです。

日本の痛み医療は20年遅れていると言われています。

国民皆保険で自由に病院にかかれて、MRIやレントゲンの数は群を抜いて多いのですが、どうしてでしょうか。

これは、医学教育の失敗なんです。医師の教育に問題があるのです。

間違ったことを教えられたのです。患者さんにとっても悲劇ですが、一生懸命勉強し技術を磨いてきた医師にとっても悲劇です。

高齢の医師が今更考えを変えるのは難しいと思いますが、これからの医師は新しい、より正確な知識を身につけて、20年の遅れを取り戻してください。

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痛みは「ケガに伴った痛み」と「ケガがないのに、あるいはケガが治ったのに痛い」の二種類があります。

「ケガがないのに、あるいはケガが治ったのに痛い」

これが謎の痛み「慢性痛」なのです。
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医師はこの慢性痛がどうして起きるのかを知らないのです。間違った教育を受けたのです。

レントゲンやMRIを撮ってそこに写っている変化が慢性痛の原因だという教育を受けたのです。

高齢者はほとんどの人に軟骨の変性や椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄がみられます。これらは無害な老化です。そしてそれが痛みの原因になることはありません。

まず、特異的疾患(悪性腫瘍、感染症、リウマチ系、痛風系)がなければ、痛みは外力によって起こります。

ケガと使いすぎや同じ姿勢を長時間とるなどによりおこります。

痛みは悪循環することがあります。痛みを感じると筋肉が緊張し、交感神経も緊張します。そしてまた痛みが起こるのです。

痛みの悪循環が続くと痛みの認知・反応システムの過敏化がおこり、場所も広がっていくことがあるのです。

下図が痛みの認知反応システムです。C線維(痛覚神経)の先端についているのがポリモーダル侵害受容器です。

痛みが続くと痛みの閾値が下がっていくのです。

不安障害(完全主義、アダルトチルドレン、発達障害など)は慢性化しやすい素地があるといえます。
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つまり、慢性痛は身体はどこも悪いところはなく、脳の痛覚が過敏になった状態です。

だから、どんな方法でもよくなる可能性はあります。

慢性痛は「生物・心理・社会的疼痛症候群」といわれます。

生物学的というのは整形外科的とでもいいましょうか、力学的とでもいいましょうか。

筋力、筋質、体重、アライメント、姿勢などの関与。

心理・社会的とは心療内科的、精神科的ということで、不安、抑うつ、緊張などなどのことです。

どちらか一方ということはありません。

慢性痛を精神科医が病名をつけるなら「疼痛性障害」となり、整形外科医が病名をつけるなら「筋筋膜性疼痛症候群」あるいはそれが広がった状態なら「線維筋痛症」ということになります。

慢性痛の治療は個人差があります。

現在の保険診療の病名や診療費はガラパゴスなので、うまく機能していません。
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by junk_2004jp | 2018-10-20 18:02 | Comments(0)
2018年 10月 20日

腰痛治療で「手術」を安易に選んではいけない理由





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by junk_2004jp | 2018-10-20 02:02 | 慢性痛 | Comments(0)