2011年 06月 13日
スミスチのームは腰痛患者を対象としたX線やMRI検査も問題視している。 腰の部分に膨らみなどの変形が見られる=ヘルニアのこと 痛みやしびれのX線、MRI、CTなどの画像診断は、悪性腫瘍、感染症、骨折など明らかな外傷、リウマチおよびリウマチ類似の炎症性疾患の検査の意味しかありません。 #
by junk_2004jp
| 2011-06-13 18:18
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
2011年 06月 11日
椎間板の役割について外科医の混乱は、突出した椎間板を取り除く手術の割合が、国によって大きく異なることに反映されている。 「疼痛学序説」 Patrick Wall (有名な痛みの生理学者) より _________________ 「神経が圧迫されると痛みやしびれが生じる」・・・・こんな生理学的にまちがったことを言ってはいけません。 リツィートお願いします。 #
by junk_2004jp
| 2011-06-11 23:07
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
2011年 06月 10日
「慢性痛」は痛みそのものが病気なのです。 急性痛は損傷に対する警告です。 構造の治療と痛みの治療は別問題です。 構造を治せば痛みも治るという保障はありません。 痛みを治せば構造が治るという保障もありません。 緊急を要するのは痛みの治療なのです。 とりあえず、痛みを取る治療は優先されるべきです。 構造の治療はゆっくりと構えて、治す必要があるのか考えるべきです。多くの場合、治す必要はありません。 慢性痛にならないように治療する。つまり急性痛のうちに火災報知機のスイッチを切るべきなのです。 従来の整形外科的、脊椎外科的な考え方は間違っていたのです。 これは学問の発展の通らなくてはいけなかった壮大な実験だったのでしょう。 もはや、失敗だったというコンセンサスがあります。 早く気付くべきです。慢性痛は鳴り止まなくなった火災報知機のようなものです。 「痛みは死より辛い」ともいわれます。 この問題に関して、厚労省はうまく対応してこなかった。 診療報酬は昔ながらの考えに基づいて、継ぎはぎしてきたが、もはや対応が困難になっているのではないだろうか。 諮問する学者の選択は重要だ。 #
by junk_2004jp
| 2011-06-10 13:22
| 慢性痛
2011年 06月 09日
なるべく返事を書くことにしていますが、匿名は気になるところです。どうか、名前は書くようにしてください。 ある匿名の方のご質問を書きます。 _________________ 恐れ入ります。 ______________________ ご多忙中にも 関わらず ご返信 有り難うございます。度々、すみません、私事ですが C5、6間に 軽い 後従靭帯骨化症で 麻痺はありませんが脊髄に当たっております。 ______________________ 度々 お忙しい所、恐縮です。 _____________________ 再度、不躾な質問で恐れ入ります。 ______________________ 先程の御返信に対してなのですが では何故、これだけ多くの筋筋膜性疼痛症候群の患者さんがいらっしゃっるのでしょうか? よくある脊椎外科医の診断です。 痛みやしびれと麻痺との区別が分かっていません。 痛みやしびれのメカニズムが分かっていません。 痛みやしびれがなぜ慢性化するのかも分かっていません。 患者に無用の心配を与えるだけの診察になっています。 この方、MPSです。2年半前に重いものを持ち上げた動作がきっかけに発症したのです。その時に私のところにくれば、数千円で治ったことと思います。 今でも簡単に治るかもしれませんが、中枢性感作、末梢性感作、硬くて強ばった筋肉になっていれば相当日数かかるでしょう。 なによりも、医師によって無用の不安を植え付けられているのが治りにくくしている可能性があります。 #
by junk_2004jp
| 2011-06-09 18:58
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
2011年 06月 05日
たくさんの患者さんがいて、苦しんでいるのに病名が有名でないものに、「筋硬症」があります。 筋硬症myogelosis myoは筋、gelはジェル、ゲル、固まる、sisは病気 筋肉全体がカマボコのような感じで固まっているのです。筋硬結がわかるといった部分的なものではないのです。 全身の人もいれば、下肢だけ、頚肩だけというように部分的な人もいます。 男性のほうに多いような気がしますが、どうでしょうか。 私は毎日何人も診ています。 触診をしている代替治療家はすぐにピンとくるでしょう。触診をしないでレントゲンやMRIばかりを見て診断している医師にはさっぱりわからないと思います。 保険病名では筋硬症はないのでは? そこで、適当な病名をつけることになります。変形性**症、脊柱管狭窄症など・・。 下肢の筋硬症は脊柱管狭窄症と誤診されているケースが多いです。 線維筋痛症は痛みを訴えますが、これは痛みよりも強張り、締め付け、なのです。 頭が締め付けられる、喉、胸が締め付けられていると息苦しくなってきます。 固まった筋肉を動かしているのでとても疲れやすいのです。慢性疲労があります。 手足は冷え、しびれがあります。 原因は・・・ぎっくり腰、むちうち、繰り返された労働、乱暴な整体、手術などをきっかけにということが多いようですが、どうしてそうなるのか私には不明です。 とにかく、運動器の不具合のほとんどが筋肉に原因があるにもかかわらず、「筋学」が全く勉強されていないのです。そして、まちがった診断がされているのです。 この病態は医師に理解してもらえる可能性は極めて低いです。 #
by junk_2004jp
| 2011-06-05 08:44
| MPS
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