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心療整形外科

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2025年 12月 19日

神経障害性疼痛の混乱

神経障害性疼痛の混乱_b0052170_13292615.jpg



昨日の痛みの種類の図を改変しました。
https://www.jspc.gr.jp/Contents/public/pdf/shi-guide08_09.pdf

神経障害性疼痛の定義がやたらと改変されています。
なかなか難しのでしょう。
神経障害性疼痛の混乱_b0052170_13173240.jpg
昭和49年第4版発行「ペインクリニックの実際」大阪医科大学教授・兵頭正義

痛みの定義もされていない時代です。これを神経因性疼痛をならいました。今でいう神経障害性疼痛です。そのうちのCRPS2ですね。神経が損傷されるとマヒがおこりますがカウザルギーになるのは2~5%とかかれています。


次は製薬会社のWebシンポジウムのパンフレットです。名前などは消してあります。これも神経障害性疼痛と書かれています。

カウザルギーCRPSⅡと頚椎症を同じグループ(神経障害性疼痛)とすべきではありません。と私は考えます。

神経根引き抜き損傷(分娩マヒ)でCRPS2が起こるかもしれません。私はみたことがありません。

脊柱管狭窄症の間欠跛行も神経損傷のせいではありません。休憩したら回復するんでしょ。


# by junk_2004jp | 2025-12-19 13:18 | 痛みの生理学
2025年 12月 12日

痛みの定義と種類

痛みの定義と種類_b0052170_13382921.jpg


A4で縦に印刷できます。参考にしてください。

急性期慢性痛

中井吉英先生(心療内科、関西医科大学名誉教授)からお聞きした概念です。実際にはとても多い状態だと思います。

例えば、70歳男性、1週間前から、特に誘因と思われることがなく、お尻から右下肢にかけて激痛が走るようになった。

歩行は極めて困難で杖をついている。腹ばいや上向きになれ


ない。表情は苦痛で歪んでいる。

他医で硬膜外注射をしたが効かない。

「過去にこのような状態になったことはないですか。」「普段、腰痛は?」「ぎっくり腰にいなったことは?」「ストレスはないですか?例えば、友人が亡くなったとか、・・・」

ぎっくり腸腰筋の伸張性収縮で立ちあがる時とか、腰を伸ばすときに生じることがあるがそうでもなさそうだ。

医師はびっくりしてレントゲンやMRI、CT、血液と検査をする。この時たまたま見つかった「脊柱管狭窄」や「椎間板ヘルニア」「すべり症」が原因だということがある。そして手術をする。治ることもあれば治らないこともある。かえって悪化することさえある。

このような症例はここ1ヵ月で4症例は診た。少なくはないと思う。本人はストレス(心理・社会的要因)を意識していないので難しいものだ。

手術をする病院を選択しないように患者の理解程度に応じて治ることを明確にして寄り添うしかない。

患者以外に家族や周りの人の意見も影響するものだ。

数年前に妻死別で一人暮らしのAさんはある日、急に治った。

Bさんは脊柱管狭窄の手術をしてかえって悪化。多分術前から急性期慢性痛だったのだろう。たまたまみつかった狭窄症が悪さをしているという見立てで手術をしたもののプラシーボは効果なかった。

Bさんは少しずつ改善して以前のような激痛はない。

「激しい痛み、苦悶表情、際立った痛み行動、痛みが起きた状況がはっきりしない、ストレスを感じていない。」

このような特徴がある。罹患の長さだけで急性痛、慢性痛は判断できない。

「椅子が怖い」の夏樹静子さんもそうだったのかな。「遺書となるかもしれない」といっているのだから。

痛みという目に見えない、共有できないことに、病名ができてその概念が成文化さららことは患者にも治療者にも一歩前進だ。





# by junk_2004jp | 2025-12-12 07:07 | 痛みの生理学
2025年 12月 04日

痛みの迷路を抜け出したい!

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この度、友達の鍼灸師・伊藤かよこ先生がこの本を出版されました。監修は「北原先生の痛み塾・慢性痛講座」の北原雅樹先生(横浜市大ペインクリニック内科)です。

著者自身も慢性痛に苦しんだ経験があります。日本には2300万人の慢性痛持ちの人がいます。患者さんはもちろん、医師、看護師、治療家も是非読んでください。きっと参考になるでしょう。


# by junk_2004jp | 2025-12-04 01:43 | 慢性痛
2025年 11月 27日

整形外科医はなぜ「神経根症」にこだわるようになったのか

整形外科医はなぜ「神経根症」にこだわるようになったのか_b0052170_13161021.jpg
これは「腰部脊柱管狭窄」診断サポートツールマニュアルより


「頚椎症神経根症」「神経根性疼痛」「神経根症状」「神経根障害」などいろいろ言われるが同じことです。

何によって神経根が障害されているか?
  • 脊柱管狭窄
  • ヘルニア
  • 後縦靭帯骨化
  • 黄色靭帯骨化
  • すべり症など椎間板狭小


この考え方は間違っているのだが、そこから脱却しない限り、間違った診断、間違った治療(手術など)が続く。

さーこれから、老後を楽しもうという人が手術をしたばかりに大変つらい人生になってしまう。こんな人をたくさんみてきた。

  • 神経根から痛みが始まることはない。神経根には侵害受容器はない。そこは痛みの信号の通り道だ。神経根ブロックが効いたのなら、あみだくじが当たったようなものだ。
  • 健常人でもヘルニアや狭窄は頻繁に見られる。
  • 痛みとマヒは全く逆の生理現象。痛みは激しく電気現象がおきている。マヒは電気現象が起きていない。



# by junk_2004jp | 2025-11-27 13:39 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
2025年 11月 14日

筋肉こそが健康の核心

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他の参考YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=CGci9IXcmFg




# by junk_2004jp | 2025-11-14 02:04