2024年 12月 26日
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by junk_2004jp
| 2024-12-26 00:51
| 慢性痛
2024年 12月 25日
「痛み」は、もっとも原始的な感覚だ。このシステムこそ、実は「心の起源」なのではないかと研究者は言う。例えば、痛みは意外といい加減。脳の受け止め方次第でその感じ方が変化する。痛みは傷ついた患部ではなく、脳が生み出した、自身の危険を伝える警報信号だからだ。脳が生み出す感覚のため、失恋などで心が傷ついたときも、体が傷ついたときも脳は同じ反応をしていることもわかってきた。痛みと心の不思議な関係を妄想する。
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by junk_2004jp
| 2024-12-25 13:18
| 慢性痛
2024年 12月 24日
加茂先生の診断ではMPSだけど、痛みが広範囲のため線維筋痛症かもしれないということで、退院してから地元の線維筋痛症を診てくださるリウマチ科を受診したところ、やはりギリギリ線維筋痛症と診断できる感じ(線維筋痛症かどうかのボーダーライン)で、先生の診断とほぼ同じでした。 結局、線維筋痛症だとしても薬以外でどう自主的に治療に取り組めるかがとても問われることが分かりました。加茂先生がおっしゃる、筋肉をほぐすことや身体と心の両方の改善は線維筋痛症の診断がついても同じく大切だと感じました。 他の方のお話を伺うと、集学的治療を終了した方でも、椎間板ヘルニア説を信じていればそこに痛みが残っている話も聞きます。 私はヘルニアは関係ないんじゃ?と自分で気付いたから思い切って、遠方でしたが加茂先生に診ていただくことを決意しました。先生とお話させてもらえてその考えがしっかり自分の中に根付いたおかげで今、普段は全く痛みがなく、何か作業をしたときは人よりは痛くなりやすいかな?というくらいにまでなりました。私は集学的治療を受ける機会はなかったのですがそれでも加茂先生のお陰で、ちゃんと治っていくコースを選べました。改めてありがとうございました。 ![]() ![]() #
by junk_2004jp
| 2024-12-24 16:28
| 慢性痛
2024年 12月 23日
先生、こんにちは。以前入院でお世話になった者です。 整形外科で椎間板ヘルニアと診断され手術を勧められましたが、手術をしても治るかどうかわからないという説明に納得がいかず、先生のところにたどり着きました。 先生の方針を基に退院後もできることを続けていたら時間はかかりましたが、ほとんど痛みがなくなりました。 今は沢山良い先生がいらっしゃいますが、やっぱり「椎間板ヘルニアなどは関係ない」とおっしゃる先生は少なく、いや、ほとんどいらっしゃらないように感じます。 先生がずっと前にこのようにおっしゃっていたことは本当に素晴らしいことであり、大きな大きな功績だと思います。 どんなに良い技術があっても、「椎間板ヘルニアなどは関係ない」という一点が抜けているだけで慢性痛に苦しむ人はあまり減らないと思うので私は早いうちに加茂先生に出会えて良かったです。ありがとうございました! ★頚椎ヘルニアでは痙性マヒを起こすことがあります。それは頚椎には脊髄があるからです。病的反射(バビンスキー反射、トレムナー反射、足クローヌス、腱反射亢進)がでる、痙性歩行、知覚鈍麻~脱失で脊髄マヒが起こっているのがわかります。ヘルニア、(後縦靭帯・黄色靭帯、腫瘍) ★馬尾症候群;腰のヘルニアで急に大量の髄核が飛び出て馬尾神経を絞扼して下肢のマヒ、膀胱直腸障害(副交感神経マヒ)をおこす。48時間以内に脱出した髄核を取り除く必要がある。マレ。
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by junk_2004jp
| 2024-12-23 02:41
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
2024年 12月 19日
慢性痛は精神科的にいうと「疼痛性障害」だ。3か月後(損傷が治癒した後)も痛みが続くのは脳脊髄が痛みに過敏になるためで精神科の分野となるわけだ。 疼痛性障害とは、身体の一部もしくは複数の箇所が強く痛む状態で、身体的な原因がないか不釣り合いで、その痛みに対する懸念や過度の不安を背景に生活に支障を来している状態を指しています。 例えば、身体的な原因や既往があったとしても、現時点でのその人の病状を捉えるには不釣り合いなほど、強い疼痛症状を呈しているということが特徴です。 疼痛性障害では、多くは解剖学的にも解釈できうる痛みである「疼痛」のことでありますが、痛みのタイミングやとくに強さ、持続時間には心理的な要因が影響していることが特徴です。 痛みの強さは、治療を必要とするほどの強い痛みであり、生活を送るのに著しい苦痛・過度の懸念と心配に時間が費やされるなどの支障を伴います。 一般的な病院に通う人のうち、約3%の患者様が長引く痛みを訴え、1カ月に最低1日は痛みのせいでやりたいことができないというデータもあるほどです。 慢性疼痛が精神疾患ということになると2300万人も精神疾患ということになるので、「強い疼痛」「生活に支障」「著しい苦痛、過度の懸念と不安」がキーポイントとなる。急性に起きることもある。 最近連続してこのような症例に会った。師走に多いのかも。 #
by junk_2004jp
| 2024-12-19 23:04
| 慢性痛
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