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2005年 01月 15日
魁皇関は今場所、横綱がかかっていたのですが肩が痛くて負けがこんでいます。魁皇関はプレッシャー(ストレス)が痛みとしてでるタイプだと思います。 http://junk2004.exblog.jp/722016 これは2003年 11月 16日に書いたものですが、今回も残念ながらそのようになりました。 人の良いタイプの人に多いのでしょうか?肩や腰の構造が悪いのではありません。ストレスでお腹が痛くなったり、痒みがでたりすることと同じ理由なのです。(筋痛) だから、腰の手術をしても、そのタイプが変わるわけではないので、再発したり他の部分が痛くなったりするのです。 こういうのを心因性疼痛とはいいません。 それの克服が問題なのですね。 #
by junk_2004jp
| 2005-01-15 21:39
| うつ・不安・ストレス
2005年 01月 14日
短い問診時間を最大限に生かそう 日本の医療は検査に頼りすぎです。医師は問診もそこそこに、ひとまず患者さんにあらゆる検査をします。ここ10数年来その傾向はますます強くなっていて、目に見える証拠がなければ何ものをも認めないという、極端なまでのデータ本位の医療に走っています。 MRI(磁気共鳴画像装置)などのきわめて精密にして高額な検査機器を日本は世界で一番多くもっていますが、残念ながらその保有台数と医療の質は必ずしも一致していません。みなさんは、検査はすればするほど病気の原因発見に迫れると期待なさるかもしれませんが、実際は患者さんが訴えているとおりに、からだの不調が検査の結果としてすべて現れるとはかぎりません。 (加茂) 痛みやしびれの診断で画像診断は悪性腫瘍、感染症、骨折の除外診断の意味しかありません。 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_263.htm 今日、H13年に左上肢のしびれで某病院を受診、頸椎のMRIで後縦靱帯骨化症あり。「将来スプーンでしか食事できない、その後は寝たきりになるから手術をしたほうがいい。難病なので国から費用がでる。」といわれた人が診察にきました。 この時の診察は初日に脳のCT、次日MRI,血流の検査で、医者は体に触れることは一度もなかったそうです。 その1ヶ月後頃から右上肢にもしびれ出現、最近になって、左足にしびれ出現する。医師の態度に腹を立て、また手術はしたくなかったのでその後は整骨院などで治療を続ける。 私のところでレントゲンを撮りましたが、たしかに後縦靱帯骨化はありますが、それと愁訴のしびれとは関係ないと判断する。 運動麻痺や知覚麻痺はなし。将来、麻痺が起きる可能性は極めて少ないと思われる。 左上肢の圧痛点をブロックしたら、しびれが楽にになったとおっしゃっていました。 このように、画像所見と臨床症状の関係を推理できないのです。3年ほどたっても運動麻痺は起きていません。後縦靱帯骨化は神経症状をおこしていないのです。 百歩譲って、後縦靱帯骨化が症状をおこしていると思っても、体に触れて診察をして、言い方ももう少し工夫が必要ですね、いきなり寝たきりになると言われればショックです。 もう少し経過を見て報告します。 #
by junk_2004jp
| 2005-01-14 01:42
| 慢性痛
2005年 01月 13日
患者のあなたへ 自分の身は自分で守る意識をもつように患者さんは総じて、医師の言うまま、なすがままで実に控えめですが、それは医療の傍観者に甘んじているのだ、とあえて厳しく申し上げましょう。医療の一切を医師にまかせきったがために、みなさんは医療についてまったくの無知になり、そのことに疑問すら感じていません。だから医師の言うなりの患者であり、ひとたび医療ミスが起きれば、ただの被害者となってしまうのです。そうではなく、もっと医療にかかわってください。わからないことは何度でも医師に説明を求めてください。インターネットも大いに役に立つでしょう。専門知識といえども、あなたが知ろうと思えば十分に理解できることはたくさんあります。 医師に診てもらえば病気は治る、と思うのは、医療への信頼というより、むしろ過度の期待です。ないものねだりです。自分の身は自分で守るのだと考えを改めて、医療の限界をも含めて、もっと医療を学んでください。医師より先に患者さんが医療ミスに気づくということがあってもおかしくないですし、もっとあるべきだと私は思います。 患者であるあなたにしかわからない不安や痛みも、胸にしまって耐えるのではなくどんどん医師に伝えてください。日本の医療が、患者さんにやさしい、豊かな医療に変わるためにはぜひとも必要なことです。具体的に客観的に伝える術を磨くことも、当然、患者であるあなたの務めです。患者であるあなたが医師や病院と対時するのではなく、医師らと一体となって、望ましい医療を育てあげなければならないのです。 (加茂) ヘルニアや腰痛など「痛み」についてインターネットで検索しても正しい情報が得られる可能性は少ないです。それは医学教育に問題があると思います。 http://plaza.rakuten.co.jp/kenkoukairo/006010 次のところを参考にしてください。私も整形外科医は画像診断にかたよりすぎていて、症状との因果関係を推理する能力に疑問をもつことが多いものです。 (一) 整形外科教授の本音(二) 整形外科医の矛盾 (三) 医学教育の欠陥 「慢性疼痛」で検索すると良い情報が得られると思います。しかしこの言葉で検索はできないでしょうね。この言葉を定着させるべきでしょう。慢性疼痛の患者さんに歩けなくなるというような脅しで手術をするようなことは避けられるでしょう。 #
by junk_2004jp
| 2005-01-13 12:31
| 慢性痛
2005年 01月 12日
音楽は痛みをも軽くしてくれます。多量のモルヒネを必要とするがん末期の患者さんが、音楽に包まれることで、薬の量を10分の1にまで減らすことができた例もあります。痛みは主観的なものですから、不安や悲しみ、恐れによって何倍にも増幅されます。心の不安が和らげば、現実に痛みまで軽くなるのです。 眠れない人が、睡眠薬に頼らず音楽だけで眠れるようになったり、人前に出ると声が出ず、手が震えるという極度の緊張のある人も、音楽療法で症状を和らげることができます。 心とからだを切り離した、現代医療のまちがい 心が癒されると、からだの具合までよくなることもあれば、その逆もあるように、私たちの心とからだは実に深く複雑にかかわり合っています。心とからだ、どちらか片方だけを診て、それを修復する手立てを講じたところで、患者さんの抱える問題は解決されません。そのことを、古の人たちは現代人よりはるかによく理解していたと思われます。 ****************************** (加茂) 筋骨格系の痛みに関して 痛みを伴う疾患で、痛み以外の治療を必要とする疾患は悪性腫瘍、感染症、骨折などの明らかな外傷。 痛風は尿酸の代謝性疾患なので、尿酸値を管理する必用あり。 リウマチは関節破壊が進むことがあるので、それに対しての治療。 これぐらいのものです。あとは痛みそのものが治療の対象(慢性痛)になります。痛みにより、筋肉がこわばり、可動域が制限されたり、動作恐怖がおきてくることがあります。 心(ストレス)と痛みを結ぶキーワードは筋肉です。ヘルニアでも軟骨でも神経でもありません。 #
by junk_2004jp
| 2005-01-12 20:12
| 慢性痛
2005年 01月 11日
40歳代、主婦、Aさんは数年前より肩、背中、腰の痛み、睡眠障害、頭痛などで当院に通院しています。(うつ状態に伴う筋痛、線維筋痛症)図のような圧痛点があります。どうにもならないストレスをかかえていて本人もそのためだということを理解していました。抗うつ薬や抗不安薬をいくつか変えて投与してみましたが、はっきりとした効果がありませんでした。 一度、グループミーティングにお誘いしたのですが・・・・ それでも、マッサージやトリガーポイントブロックや薬(抗うつ薬、抗不安薬)はある程度の効果はありました。 「昨日、階段から落ちていろいろな所を打った」ということで、今日、5ヶ月ぶりに受診されました。 その後、どうだったのかとお尋ねしたら、周りの人の勧めで某病院を受診し、腰の手術をしたということでした。 「脊柱管狭窄症ということで、このまま神経が圧迫されると歩けなくなるといわれ、神経の圧迫を取る、骨を削る手術をしました。」 「それで、その後はどうなの?」 「はじめは少しいいかなと思ったけど、またもと通りです。w」 「ストレスが原因だといっていたのに!で、頚の手術はしないの?」 「いろいろ検査をすすめるようなことをいっていたけど、もう行くのをやめました。」 「いくらぐらいかかったの?」 「30万ぐらい」 将来歩けなくなるというのは(又聞き)おどし文句です。(怒 このような慢性疼痛(線維筋痛症)で歩けなくなることはないです。 #
by junk_2004jp
| 2005-01-11 18:46
| 症例
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